全部やってから書く予定だったんだけど来週になったら記憶が飛んでそうなので分けて書く。
この記事をアップデートしていく形にしましょうか。
形式も手探りなのでとりあえず、

http://farsying.blog14.fc2.com/blog-entry-519.html
http://farsying.blog14.fc2.com/blog-entry-428.html

この辺の書き方を参考に試行錯誤していきましょう。
点数は項目10点満点だけど適当な係数が掛かって総合点になるので適当。
私はシナリオがある程度気に入らないと他が良くても点数伸びないと思う。
あと共通が長い作品が好物です。
絵はよほど崩れていない限り大抵のものは受け入れられるので、そこでがっかりすることは少ないかも。
そもそもサイト見て好みじゃない時点で避けやすいのはある。

ちなみにある程度知ってるメーカーなら体験版はやらないことが多い。
後は公式ページ見たり、ライターの名前見たりでやるか決める感じ。

総合シナリオキャラ絵声音楽演出
60478876

シナリオ

共通

魔法使いのいる世界。
といっても広く認知されているわけじゃなく、魔法を隠しながら生きている。
主人公は昔は何かを一生懸命していたけど、今はそういうこともないながらヒロインに囲まれている感じかな。
妹メイドいい…。
登場人物は少なめの閉じた世界で進行しそうな匂いがする。
特に事件とかイベントとかもなく進んでいくようです。
若干不穏なパートはあるので個別ルートで解決していくのでしょう。

以下個別ルートはプレイ順に。

せつなルート

怪しい美少女ストーカーの過去編。
共通冒頭から明らかに何かあって、ゲーム的メインヒロインっぽかったので真っ先に見ます。
若干捻くれているけど悲劇のヒロインと魔法使い、後エリス（リズ？）。
その出会いと別れは壊れかけのセツナを紙一重で救えたのでした。
そして現在のストーカー化に繋がると。
ふとしたキッカケで過去の事が紐解かれ、後はハッピーエンドへ。
一段落付いたらデレデレ。元々ストーカーだしデレてたけどもね。
氷緒ちゃんが壊れる。
ツンデレ幼馴染の負けヒロイン感すごい。

世界の謎的な部分がせつなルートに来ると思ってたので意外。
この感じだとリズルートになるのかな？
透音と氷緒は魔法バレするところで時間使うことになりそうなので。

とか思ってたら続きがありました。
過去との決着編。
唐突に伏線拾った感じであまり気持ちが付いていかなかったね…。
過去編長くして決着させるか、わるまほに対する掘り下げがもっと欲しかったかも。

総評

長くは感じなかったのでボリュームは中くらいでしょう。
次からは時間計るべきかも。
タイトルとOP的に明るく来るのかと思ったけど、いつものパープルでした。
どシリアスでもないけど明るさ極振りでもない中間ルート。
テキストにイラッとくる場面があったので、相性が悪い可能性が…。
ライター違うとはいえこの人の作品何本かやってるはずなんだけどね。

キャラクター

せつな

大っきい。すごい。
ノリの良さと儚げな印象のギャップが光るタイプ。
もう少し前者を見たかったのでやはり共通もっと長く(ry

絵

立ち絵、シーン含めて安心感のあるCG。
ここの一枚絵の構図はダイナミックなのが多くて好きです。
リズの登場シーンとか屋根の上のせつなとかいい感じ。
絵柄は体の書き方が好き。あと変わらず猫っぽい。
塗りは比較的落ち着いた色味でこちらも好み。
ここの肌色と陰影は割と独特でいい味だしてると思う。
SDは、、、なんとも。立ち絵のほうが好きですね。

声

透音の声が聞いてて良き。
こういうキャラの声には弱いよね。
後は特に違和感もなく。

音楽

BGM

シーンの切り替わりのわかりやすさは良き。
BGMというよりその使い方ってとこかもしれん。

歌

OPは橋本みゆきさん。
未来ノスタルジアあたりから追ってるけど大体この人では。
話の内容よりタイトルに近い明るめの曲。

ムービー

やけにポップ。
歌含め方向性がよくわからん。

演出

シーン切り替えの時の１枚絵の魅せ方にこだわってるのがいくつか。
あとは通常営業かな。

システム

いつものパープル。
画面上部にFキーのショートカットが並んでるあれ。
スキップShiftなのを毎回忘れる。
細かいところが変わってるかもだけど分からんかった。
ウインドウがキャラの近くに移動する方式はシンプルで好きだけど需要あるのだろうか。
結構手間掛かりそうなもんだけど。

総合

2人目の途中で積み。
キャラも文章も合わなかったら続きません。
グラフィックは相変わらず安定してたし次回作に期待。
前作とかそれ以前の過去作は楽しめたし、大丈夫だと思う。
複数ライターってのもあったんだろうけど、メインのライターは気をつけとこう。

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